Rhinoceros 製品情報

2.0の新機能

Penguin 2.0の主な新機能:

 ユーザーインタフェースの改良、及びRhinoとのインテグレーションを強化。

 寸法、注釈、及び曲線をサポート。

 新しいシェーダーエンジンを搭載。

 影の処理をサポート。

 オブジェクト毎のレンダリング設定。

 透明効果をサポート。

 ベクター出力をサポート。

 ライノ上でのリアルタイム表示。

 陰線のレンダリング。

 Penguinのグローバル及びオブジェクト設定を3DMファイルに保存。

 より高品質なアンチエイリアス設定オプション。

ユーザーインターフェースの改良、及びRhinoとのインテグレーションを強化:

Penguin 2.0は、完全にRhinoに組み込まれ、全ての設定ダイアログが、他のRhinoのダイアログと同様に、Rhinoのプロパティやオブジェクトプロパティ内でアクセスできます。

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ドッキング可能なオブジェクトプロパティ・パネルは、他のコマンドを実行または設定を変更すると、リアルタイムに更新されます。

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寸法、注釈、及び曲線のサポート:

Penguin 2.0は、寸法や曲線といった、2Dのオブジェクトを含め、あらゆるRhinoのネイティブなオブジェクトをサポート。他のオブジェクトのように、それらを個別に設定できます。

新しいシェーダーエンジンを搭載:

Penguin 2.0は、新しいシェーダーと新しいシェーダーエンジンを搭載。シェーダーは、メインシェーダー(ひとつのシェーダーが選択可能)及び、組み合わせが可能なシェーダーに分けられ、メインシェーダーと併用して、また単独での利用が可能。

現在、Penguin 2.0は、3つのメイン・シェーダー(Cartoon, Artistic, Photo)と組み合わせ可能なシェーダー(Sketch)を用意。シェーダーが容易に追加可能になったことにより、今後の機能拡張に対応。

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Cartoon(カートゥーン):

Cartoon(カートゥーン)は、コミックや漫画風なイメージを作成するシェーダー。Penguin 1.0の機能を強化し、Penguin 2.0では、2色から32色のトーンレベルが設定可能(Penguin 1.0は3色)。これにより、完全な影の部分から、完全に明るい部分までを、制限されることなく、明度を設定できます。

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Artistic(アーティスティック):

Artistic(アーティスティック)シェーダーは、オブジェクトの影、ハイライト、その他の部分に、それぞれ3つの異なるテクスチャを組み合わせ、ハッチングしたイメージを作成。このシェーダーは、Penguin 1.0のSketch(スケッチ)シェーダーのハッチング機能を改良し、より多くのテクスチャを追加しています。

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Photo(フォト):

OpenGLレンダーのシンプルなシェーダーで、他のシェーダーと組み合わせ可能。

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Sketch(スケッチ):

前バージョンのSketch(スケッチ)シェーダーと同様、エッジをレンダリング。他のシェーダーと組み合わせて使用、または単独で使用できます。

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影の処理をサポート:

Penguin 2.0は、全てのシェーダーまたは組み合わせたシェーダーで、キャストシャドウをサポート。また、シャドウプレーンを別ファイルに出力できます。

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オブジェクト毎のレンダリング設定:

Penguin 2.0では、シーン内にある特定のオブジェクトに、それぞれ異なる設定が可能。シーン全体の設定と同様に、オブジェクトプロパティ・ウィンドウで、オブジェクトにシェーダーを選択できます。

透明効果:

オブジェクトに、透明度のプロパティを設定してレンダリング。

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ベクター出力:

ベクター形式で、レンダリング結果を出力。現在、PS, EPS, AI, PDF, SVGをサポート。

Rhino上でのリアルタイム表示:

Penguin 2.0では、Rhinoに新しいビューポート表示オプションを追加。Penguinレンダーの結果を簡易的にリアルタイム表示します。

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陰線のレンダリング:

Sketch(スケッチ)シェーダーの設定により、レンダリング画像及びリアルタイム表示で、陰線をレンダリング。

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Penguinのグローバル及びオブジェクト設定を3DMファイルに保存:

Penguinの設定は、コンピュータ間での共有や次回同じ設定でファイルを開けるよう、Rhinoファイル内に保存されます。

より高品質なアンチエイリアス設定オブション:

Penguin 2.0のアンチエイリアス設定が強化され(Penguin 2.0のMedium設定は、Penguin 1.0の最高品質と同等)、より高いクオリティでレンダリングが可能。